第1冊 円城塔『オブ・ザ・ベースボール』

自分の日々やっていることに、これでいいんだろうかと思った時に読む一冊。

出版社文春文庫
発行年2012年

感想

※ ネタバレを含む場合があります。

オブザベースボールのストーリーを理解するのは難しい。むしろ解釈とか許容が求められる。
主人公も空から人が降ってくる訳のわからない事態を解釈しようと試みている。 面白いのは、同じ現象でも、物理学者や数学者とか見ている人によって見え方、解釈の仕方が異なること。
あと、主人公は空から人が降ってくることに関しては色々考えようとするけど、主人公の自分の職とかユニフォームとかバットについて考えることが停止してる。
自分にもよく当てはまるなーと思う。けど、いちいち考えてられないのも事実。自分の今していることを全力でこなすのが大事なのかな。