第3冊 森見登美彦『四畳半神話大系』

選択肢は他にもあるんじゃないか、と思った時に読む一冊。

出版社角川書店
出版年2008

感想

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コピペか!どんな作品だよって思ったけど、秀逸な作品だった。
日々の決断があって今の自分の状況、存在がある。主人公と一緒で、あの時ああすればよかった、こっちの道に進んでれば、もっと華やかな世界だったのにとか思う。しかし、これを読んで、そんなことはなかったのかもなぁ、と自分の過去の判断に対する後悔の念は薄まった。自分の価値観や考え方が変わらないかぎり、どのような道を選んでも同じような場所に収束していくんだなぁと考えさせられた。
楽しかったし、読んで良かった。

第2冊 髙岸稔『こどもの人生が変わる 「夢」の見つけ方』

夢がみつからないと思った時に読む一冊。

出版社秀和システム
出版年2016年

感想

※ ネタバレを含む場合があります。

子供への態度を気をつけよう。
「無理」や「苦手」などとレッテルを貼らないようにする。

夢は大きい方が良い。イチローさんや本田圭佑さんの将来の夢の卒業文集通りになった。

お父ちゃんも大きな夢を掲げて実現する。

第1冊 円城塔『オブ・ザ・ベースボール』

自分の日々やっていることに、これでいいんだろうかと思った時に読む一冊。

出版社文春文庫
発行年2012年

感想

※ ネタバレを含む場合があります。

オブザベースボールのストーリーを理解するのは難しい。むしろ解釈とか許容が求められる。
主人公も空から人が降ってくる訳のわからない事態を解釈しようと試みている。 面白いのは、同じ現象でも、物理学者や数学者とか見ている人によって見え方、解釈の仕方が異なること。
あと、主人公は空から人が降ってくることに関しては色々考えようとするけど、主人公の自分の職とかユニフォームとかバットについて考えることが停止してる。
自分にもよく当てはまるなーと思う。けど、いちいち考えてられないのも事実。自分の今していることを全力でこなすのが大事なのかな。